Amazon アソシエイト Web サービス 4.0
リリースノート

このリリースノートは、最新バージョンのAmazon アソシエイト Web サービス (A2S) においてリリースされた、新しい機能や解決された問題についてまとめたものです。以前のバージョンにおける変更情報につきましては、http://aws.amazon.com/resources をご参照ください。

Release Date: 2008-03-12
Latest WSDL/API Version: 2008-03-03

新機能

以下の表は、このWSDL/APIバージョンにおける新機能についてまとめたものとなります。なお、以下文中にて記載のUSはAmazon.com、UKはAmazon.co.uk、DEはAmazon.de、JPはAmazon.co.jp、FRはAmazon.fr、CAはAmazon.caを指します。

適用ストア

対象項目
新機能
サポート開始日
US X 今回のリリースにおいて、新しい response group えである、RelatedItems が追加されました。 RelatedItems の response group は、ItemLookup のリクエストにおいて指定されたアイテムの関連商品を返します。返される関連商品のタイプは、RelationshipType パラメータの値に基づいて表示されます。
3/12/2008
CA X
DE X
FR X
JP X
UK X

 

解決された問題

本リリースにおいて解決された問題はありません。

 

既知の問題

以下に記載の事項は、このAmazon アソシエイト Webサービスのバージョンにおいてしばしば見られる不具合についての説明となります。

問題 内容 発生する状況と回避策
RelatedItemsCount として表示される値が、実際に返される関連商品の数よりも大きくなる点 レスポンス要素である RelatedItemsCount は、関連商品の数を表示します。しかし、実際に返される関連商品の数は、在庫がないなどの理由で購入できない場合があるため、当初表示された数よりも少なく表示される場合があります。 RelatedItemsCount の値を反復表示するようなプログラムを設定されないことをお勧めします。

KindleStore の search index を使用される際、BrowsenodeId のパラメータが有効に動作しない点.

ItemSearch のリクエストにおいて、KindleStore の search index を使用した場合、BrowsenodeId のパラメータは有効に動作しません。なお、KindleStore の search index は、2008年3月現在、USにおいてのみ有効です。

KindleStore の search index を使用して ItemSearch のリクエストを行う場合、BrowsenodeId のパラメータを使用されないことをお勧めします。

Books の index において、クオーテーション(')を使用する際、Author のパラメータが正しく動作しない場合がある点 一般に、フレーズ検索などを行う場合、クオーテーションマーク(')がよく利用されています。しかしながら、著者名 (Author) のサーチを行う場合にクオーテーションマークを使用しても、正しい結果を返さない場合があります。 著者名 (Author) のサーチの際にクオーテーションマークを使用しないことをお勧めします。
JP において、search index を VideoGames と設定した場合、release-date のソートパラメータが正しく動作しない点 release-date のソートパラメータは、時系列順に並べ替えられた結果を返すべきですが、search index が VideoGames に設定された場合、正しく動作しません。 ゲーム商品のリストを発売日(release-date)順に並べ替えたい場合は、レスポンスが返された後で別のプロセスを設定する必要があります。
DVD、ビデオおよびいくつかの音楽商品で最初の5人の俳優および監督名のみを返す点 以前は、Amazon アソシエイト Webサービスは DVD、ビデオおよびいくつかの音楽商品で全ての俳優と監督名を返していました。現在は最初の5人の俳優および監督名のみを返しています。 本来よりも少ない数の俳優と監督名が返されます。
JPにおいて、 EANのフィールドが13桁のISBNをサポートしていない点 ISBNは13桁へと以前よりも大きい桁数になりました。現在あるEANのフィールドに13桁のISBNのデータは格納されていますが、ItemSearch で EANのフィールドに13桁のISBNを指定した場合、正しくない結果が返されます。

JPにおいては、ISBNをEANのフィールドに指定した ItemSearch のリクエストを行うことができません。

"ISBN" を ItemLookup の IdType パラメータとして使用するためには、ItemId に13桁 ISBN を指定し、IdTypeパラメータでISBNを指定し、かつsearch indexパラメータにBooksを指定する必要があります。

なお、ISBN は search index を Books と指定したときのみ有効です。

Browsenodesを使用したItemSearchにおいて、search indexがPetSuppliesの場合、動作の不具合がある点

ItemSearch リクエストにおいて、Browsenodes パラメータが使用され、search index が PetSupplies である場合、リクエストの結果が正しくないものとなります。

現状、search index を PetSupplies と指定した場合は Browsenodes パラメータを使用できません。

この場合、PetSupplies. の代わりにKitchen のsearch indexを使用してください。

BrowseNodeLookup オペレーションにおいて、指定されたbrowse nodeがストアホームのIDであった場合、正しくないトップセラー情報が返される点

BrowseNodeLookup オペレーションは、BrowseNode カテゴリのトップセラー情報を取得するのにしばしば利用されます。しかしながら、BrowseNode がストアホームのIDである場合、表示されるトップセラー情報が正しくないものとなっています。

ストアホームのbrowse node でのトップセラーを確認しようとした際に発生します。

この問題は、TopSellers の response group を使用する場合に、下位nodeのいずれかを代わりに指定することで回避することができます。

ListFull および ListInfo のresponse group は、TotalItemの数値を正しく返さない場合がある点 この数値の不一致は、response において、しばしば無効な ASIN をトータルの値として含んでしまうことにより発生します。 TotalItem の数値をアプリケーションで使用しようとした際、問題が発生することがあります。
ItemSearch の結果として返されるデータが、MaximumPrice およびMinimumPrice で指定された値以外の価格の商品を含む場合がある点 ItemSearch パラメータである MaximumPrice および MinimumPriceは、本来、指定された価格の範囲に返される商品リストを絞り込むべき機能を持っています。しかしながら、これを使用された場合に返される商品が、指定された範囲に合致しないものである場合があります。 MaximumPrice およびMinimumPrice の双方を ItemSearch において使用しようとした際に発生します。
Actor (俳優)または Director(監督)データを検索するための ItemSearch リクエストが、同じサーチ結果を返している点 データベースの元データが俳優と監督データを区別していないことにより発生している問題となります。

俳優(Actor)または監督(Director)に対するItemSearch のリクエストを行う際に発生します。

CAおよびEUにおいて、salesrank の値が Amazon サイトに表示される値と一致しない点 Amazon アソシエイト Webサービス と Amazon サイトで提供している salesrank の値に違いがしばしば見られることにより発生している問題となります。

salesrank 順に並べ替えられた ItemSearch のリクエストを行う際に発生します。

BrowseNodeInfo を使用した際、全ての上位 browse node 情報が返されるわけではない点

BrowseNodeLookup においてBrowseNodeInfo の response group を利用した際、リクエストにおいて指定された browse node の上位および下位nodeの情報を表示することになっています。しかしながら、browse node が複数の上位node に属している場合、そのうちの1つの node しか現状返されません。これにより、Amazon サイトに表示される browse node の情報と、Amazon アソシエイト Webサービス経由で表示される情報に差異が見られる場合があります。BrowseNodeInfo は、本来指定された browse node が持つ全ての上位および下位 node の情報を表示され、例えば、以下の例の場合、リクエストの対象となっているSocial Sciences の上位 node として、Books が表示されるべきで、同時に、全ての存在する下位 node も表示されるべきです。しかしながら、現状、以下の例では、いくつかの下位 browse node しか表示されていません。

<Item>
<ASIN>0131856340</ASIN>
-<BrowseNodes>
  -<BrowseNode>
   <BrowseNodeId>11232</BrowseNodeId>
   <Name> Social Sciences</Name>
     -<Ancestors>
      -<BrowseNode>
      <BrowseNodeId>53</BrowseNodeId>
      <Name>Nonfiction</Name>
      -<Ancestors>
       -<BrowseNode>
       <BrowseNodeId>1000</BrowseNodeId>
       <Name>Subjects</Name>
      -<Ancestors>
        -<BrowseNode>
        <BrowseNodeId>283155</BrowseNodeId>
        <Name>Books</Name>
      </BrowseNode>
    </BrowseNode>
  </BrowseNode>
- <Children>
  - <BrowseNode>
      <BrowseNodeId>11233</BrowseNodeId>
      <Name>Anthropology</Name>
    </BrowseNode>
  - <BrowseNode>
      <BrowseNodeId>11242</BrowseNodeId>
      <Name>Archaeology</Name>
    </BrowseNode>
  - <BrowseNode>
      <BrowseNodeId>3048861</BrowseNodeId>
      <Name>Children's Studies</Name>
    </BrowseNode>
  </Children>
</BrowseNodes>

なお、response に表示される全ての browse node は、1つの上位 node しか現状表示しません。例えば、Social Science の上位 node はNonfiction と表示されており、もし他に上位node があった場合でも、Nonfiction 以外の上位node は表示されていません。

上位の browse node 情報を BrowsenodeLookup により表示させようとした際に発生することがあります。

salesrank 順に並べ替えを指定した Item の順番が正しくない点 ItemSearch を利用し、売れている順番に並べるために Sort=salesrank を指定した場合、一番売れている商品が最初、一番売れていない商品が最後に表示される順番でのリストとなるべきですが、Amazon サイトでの salesrank 情報の変動が頻繁なため、Amazon アソシエイト Webサービスとの salesrank 順位表示が、見かけ上順番どおりに表示されない場合があります。Amazon アソシエイト Webサービス では、salesrank 情報の変動に極力合わせ、Amazonサイトでの現在売れている順番と同じ並び順で商品の表示を返しています
代替手段の一つとして、現状USにおいては、トップ10商品データを取得する際に、TopSeller sの response group を利用することが可能で、この場合は、全てのアイテムが順番表示ごと正しく表示されます。

salesrank 順に並べ替えられたItemSearch のリクエストを行う際に発生します。

ItemSearchにおいて、power サーチを利用してsort parameterを指定した場合、sort parameterを指定しなかった場合と別のサーチ結果が表示される場合がある点 同内容のリクエストを、sort parameter の指定ありとなしで2度行った場合、別の結果が表示される場合があります。

ItemSearch において、power サーチを使用した際に発生することがあります。

複数の ItemSearch power サーチを行って返される結果を確認されることをお勧めします。

ItemSearch において power サーチを利用した場合、pubdate パラメータが正常に動作していない点 この pubdate パラメータは、しばしば指定した値に合致した結果を表示しないケースがあります。

ItemSearch の power サーチにおいて、pubdate を使用した際に発生します。

リストへのアクセス権変更が、24時間経過しないとA2Sに反映されない場合がある点 ListSearch では、公開されたリストのみが検索対象となっています。検索の際に使用するsearch index が24時間ごとに更新されている関係上、ListSearch で得られる結果と ListLookup で得られる結果に違いがある(いずれかでは表示されるが、他方では表示されない)場合が、最大24時間にわたり発生する可能性があります。

リストへのアクセス権変更後24時間以内に ListSearch のリクエストを行った際、発生することがあります。

Relevancy rankがblended searchで動作しない点 Relevancy rank は、通常 sales rank と関連しています。ただし、現状、ItemSearch においてblended search を行った場合、relevancy rank は正常な値が示されないケースがあります。

ItemSearch リクエストにおいて、SearchIndex を "Blended" と指定し、sort パラメータを relevancy と指定した際に発生することがあります。

商品により、発送可能時期データの更新に通常以上の時間がかかることがある点 商品の発送可能時期情報は、Amazon のサイトと Amazon アソシエイト Webサービス に表示されるデータとの間に更新のための時間差があります。それぞれの Search Index に含まれるいくつかの商品において、その更新に通常以上の時間がかかることがあります。この更新の時間差により、ItemSearch において、Availability(発送可能時期)パラメータを Available にした場合においても、本来は入手不可能なものが表示されてしまう危険性があります。正確な発送可能時期を確認するためには、OfferResponseGroup を利用し、その結果入手可能というデータが表示された場合は、実際にその商品が入手可能であるとご判断いただけます。

レスポンスにおいて、商品の発送可能時期情報 (Availability) を表示させるリクエストを行った際に発生することがあります。

GZIP が動作しない点 XML のレスポンスが、適切な Accept-Encoding header がリクエストの際に送信されていても、現状GZIP圧縮ファイルとして返されません。

GZIP 圧縮したレスポンスを要求するリクエストを行った際に発生します。

結果が数ページにわたる場合に、ページを進めるに従って総ページ数表示が少ない数になる点 検索結果の最適化による類似する商品のグルーピングは、商品が表示されるまで行われないため、検索結果ページが何度か表示され、グルーピングが行われると、総ページ数が減ることがあります。

アプリケーションやwebサイトにおいて、総ページ数 (TotalPages) 要素を使用しようとした際に発生することがあります。

Relevancy score の値が、予期せぬ結果である場合がある点 Relevancy score は、単語の表示頻度によって決定されています。このアルゴリズムは、しばしば予期せぬ表示結果をひきおこすことがあります。例えば、”laptop”という言葉がコンピュータの商品カテゴリにおいて最も適切なものと予想していたにもかかわらず、relevancy score は、スポーツの商品カテゴリにおいてより高い値を示すことがあります。この場合、”laptop bag”などの商品名をもつ商品群がスポーツの商品に多く存在することなどにより発生します。

relevancy によってソートされたItemSearch の結果を求めるリクエストを行った際に発生することがあります。

ListItemId に対するvalidation が cart operation において動作しないことがある点. Cart operation において、ListItemId に対するValidation が動作しない場合があります。ListItemId が ASIN に紐づいていない場合は、cart operation は可能となります。

ListItemId を使用したリストから、商品をカートに加えようとした際に発生することがあります。

MerchantId を利用したサーチ結果の絞込みができない場合がある点 MerchantId は、本、ミュージック(クラシック音楽以外)、クラシック音楽、ビデオ、携帯電話、DVD、コミュニティ、ウィッシュリスト、Targetおよび全てのインターナショナルストア(US以外のストア)では使われておりません。このため、上記の商品カテゴリにおいては、MerchantId を使用したサーチ結果の絞込みはできません。もしこれを使用しようとした場合、指定した MerchantId 以外のマーチャントにより販売されている商品が表示されるなどの、予期せぬ結果が表示される可能性があります。

MerchantId を使用してItemSearch を行った際に発生します。.

SellerLookup において、Seller Name や正しい該当国情報が表示されない場合がある点 SellerLookupの結果が、正しい SellerName 情報または正しい該当国情報 (Location) を表示しない場合があります。

SellerName または Location の値を使用するアプリケーションやWebサイトにおいて発生することがあります。

ItemLookup が、一部のeditorial review を表示しない点 ItemLookup は、現状 Amazon によって書かれた editorial review のみ表示し、それ以外は表示しません。 他のWebサイトにおいて作成された editorial review は、ItemLookup では返すことはできません。
Feature 項目がItemAttributes において表示されない点 Amazon アソシエイト Webサービス 4.0では、ECS 3.0の ItemAttributes において表示されていた Feature 項目が表示されていません。

A2S 3.0のFeature 項目を使用しているアプリケーションやWebサイトが、A2S 4.0を使用しようとした際に発生します。

PCHardware の search index を使用したサーチにおいて、結果が hardware 商品でない場合がある点(US, DEのみ)

ItemSearch において、 PCHardware の search index を指定した場合、hardware 以外の商品も表示されます。なお、この search index は2008年3月現在、USおよびDEのみで使用されています。

PCHardware の search index を使用した場合、返された結果をよく確認されることをお勧めします。
ItemSearch において、Power パラメータを使用した場合、正しい日付データが表示されない場合がある点 ItemSearch において、正確な日付を指定したサーチを Power パラメータにおいて使用した場合、正しい結果が出ない場合があります。日付の範囲指定を行った場合は、正しい結果が表示されます。

ItemSearch におけるPower サーチで、正確な日付を指定した際に発生します。

ListType を WeddingRegistry と指定したにもかかわらず、WishList が表示される点 ListLookup を使用する際に、ListType を“WeddingRegistry” と指定した場合、WeddingRegistry および WishList のデータが表示されます。これらは、ListId が同一の場合に表示されます。同じ ListLookup オペレーションを、ListType を“WishList”と指定した場合は、WishList のみが正しく表示されます。

"WeddingRegistry" のListType を指定してListLookup リクエストを作成した際に発生することがあります。

カスタマーレビューが、必ずしもAmazonサイトに表示されるものと同期していない点 サーチ結果において表示される Customer Review のデータは、Amazonサイトに表示されるレビューと同期していない場合があり、いくつかのレビューが表示されないことがあります。

カスタマーレビューを返すアプリケーションを使用した際に発生することがあります。

一部の商品において、ReleaseDate が表示されない点 DVDなど一部の商品において、ReleaseDate(発売日データ)が表示されない場合があります。このため、発売日順にソートした場合などに、不正な並び順で商品が表示されることがあります。

ReleaseDate 要素を使用するアプリケーションやWebサイトにおいて、発生することがあります。

ItemSearch において、Keywords パラメータとして、クオーテーションで囲んだフレーズによるサーチを行った場合、正しく動作しない場合がある点

ItemSearch の keywords フィールドにおいて、クオーテーションで囲んだフレーズによるサーチは、本来であればフレーズとして全体に合致するもののサーチ結果を表示すべきですが、個別のキーワードとして処理され、フレーズとしては処理されません。例えば、Keywords="the last time" と指定した場合、"the" "last" または "time" に合致する結果ではなく、"the last time" に合致する結果が返されるべきですが、現状そのように処理されないということになります。

ItemSearch リクエストにおいて、フレーズをキーワードに指定した際に発生します。この場合、代わりにTextStream パラメータを使用してください。

inputデータのエンコーディングの初期設定がUTF-8ではない点 JP のみが UTF8 の input データを正しくエンコーディングします。他の国は、LATIN1を初期設定として使用しています。

UTF8 環境で構築されたアプリケーションを使用する際に発生します。

TextStream を利用したItemSearch は、全ての search index で動作するとは限らない点(US, UK, DE, JPのみ)

TextStream を利用した ItemSearch は、全てのSearchIndexにおいて動作するわけではなく、例えば Tools, Software および Jewelry ストアなどでは動作しません。なお、この TextStream サーチは、2008年3月現在、US, UK, DE, JPのみにて有効です。

TextStream パラメータを使用したアプリケーションやWebサイトにおいて発生します。

 

将来のリリースについての情報を自動的に受け取りたい場合は、以下のページにアクセスしてください。なお、こちらの情報は英語でのご提供となります。  http://developer.amazonwebservices.com/connect/ann.jspa?annID=64.